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CDプロジェクト、『サイバーパンク2』プリプロダクション開始を確認

by Isaac Oct 20,2025

CD Projekt、『サイバーパンク2』のプリプロダクション開始を確認

『サイバーパンク』続編が正式始動

CD Projekt Redは、『サイバーパンク2』（開発コード名：Orion）の開発がプリプロダクション段階に入ったことを確認しました。この発表は、同スタジオの最新財務報告の中で行われ、併せて『ファントムリバティ』拡張パックの売上が1000万本を突破したことも明らかになりました。

現在、CDPRの730人の開発者のうち96名が続編に専念しています。大多数（スタッフ422名）は『ウィッチャー4』に注力しており、両プロジェクトのリリースまでにはまだ数年かかることが示唆されています。

クリエイターが新たな詳細に言及

具体的な詳細はまだ少ないものの、『サイバーパンク』の生みの親であるマイク・ポンドスミスは先ごろ開催されたDigital Dragons 2025で、いくつかの興味深い情報を共有しました。最初の作品に比べて関与は少ないものの、ポンドスミスは脚本を確認し、スタジオを訪問してフィードバックを提供していることを明かしました。

「先週、私は様々な部署と話していました」とポンドスミスは振り返ります。「彼らは新しいサイバーウェアのプロトタイプを見せて、『どう思いますか？』と尋ね、私は何が機能するかについて考えを伝えました」

最も興味をそそられる情報は？続編では、ナイトシティに加えて全く新しい大都市が登場するということです。ポンドスミスはこの場所を「『シカゴが悪い方向へ進んだ』ような雰囲気」と表現しました ― ただし、これは文字通りの未来的なシカゴの設定を確定させるものではなく、あくまで雰囲気を指していると釘を刺しました。